暮らしの知恵

福岡市西区野方にある工務店、馬渡ホームの福田です。

福岡市で太陽光パネルなら馬渡ホームへ

 

 

2019年1月末に消費者庁の安全調査委員会から、

家庭用の太陽光発電システムで火災などが

度々起きていることを公表されました。

太陽の光のエネルギーが半導体のパネルに当たることで、

電気に変換されて電流が流れる仕組みですが、

製造・施工の際に問題があったり経年劣化が進んで

接触不良などで電気の流れが悪くなり、

そこから発熱すると考えられています。

福岡市で太陽光発電なら馬渡ホームへ

 

 

太陽光パネルは大きく分けて、

屋根に置く「屋根置き型」と、

屋根と一体で作られた「屋根一体型」があります。

「屋根一体型」の中で3種類ほど分かれ、

その中の一つ「鋼板等なし型」と呼ばれるタイプが

リスクが高いと見られています。

「鋼板等なし型」は、住宅用太陽光全体の4.5%にあたり、

約10万棟あります。

実際に火災などを起こしたのは、

ほんの一部なので過剰になる必要はないそうです。

火災まで至らなかったものを含め火や煙が出たという報告は、

2019年までの9年間で全国で127件ありました。

そのうち、屋根などに延焼が広がったケースが7件あり、

この7件は全て「鋼板等なし型」でした。

これは鋼板、つまり不燃性の材料が間に挟まれておらず、

屋根と一体化して近接しているため、

パネルなどから発火した際に燃え広がりやすいと考えられています。

自宅の太陽光パネルが「鋼板等なし型」かどうかは、

メーカーさんから連絡してくれるところもあれば、

自身で確認が必要があるところもあるので

対応にばらつきがあるそうです。

心配の方は、自らメーカーさんに確認した方が良さそうです。

 

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(株)馬渡ホーム  福田