夏の時期は、内部よりも外部工事の要望が多くあります。

先日、ベランダの手すり交換とカーポート屋根パネルの交換工事をさせて
いただきました。

ベランダの手すりは鉄管に塗装されているものでしたが、経年で錆びており、
格子状に風が通るような形状だったのですが、床に近い部分が錆びでボロボロに
なっていました。手すりを撤去すときに、柱を切断したところ、中から真っ黒の
水があふれ出てきました。

雨風にさらされる部分ですので、雨がしみ込んでいたのでしょう。これを放置することに
よって、雨漏れの原因やほかの部材へさびが移ったりするので注意が必要です。

2階部分なので、危険であると想定できます。施工後はアルミに切り替わり、
錆びと経年劣化に強くなりました。ベランダの防水床や壁まわりが汚れていたので、
水をかけて洗浄したところとてもきれいになりました。
ベランダやバルコニーは吹き溜まりになりやすい場所なので、定期的に清掃されると良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、既存のカーポート屋根パネル張替え工事です。

屋根パネルが経年劣化や風で割れていたので、新しくパネルのみ全面張替えました。

カーポートやテラスのパネルは見た目が良い分薄いので、こちらも外部の部材の中では

雨風の影響が大きいと思います。割れていると、そこに風が通るので、どんどん割れが

ひどくなる傾向にあり、飛んでいく恐れもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根パネルがきれいになりました。もちろん骨組みは既存のままです。

サイズが合えば、1枚ずつでも張替はできますが、多少色見が変わるので、

検討が必要だと思います。

まわたり　ゆういちでした。