福岡市西区野方にある工務店、馬渡ホームの福田です。

前回、ドイツでは2002年に定められた「省エネルギー政令」により、

新築住宅は、全てに低エネルギーハウスを義務付けられていることを紹介しました。

ドイツの新築住宅は、エネルギー消費基準に応じて、

「低エネルギーハウス」「パッシブハウス」「ゼロ暖房エネルギーハウス」

「ゼロエネルギーハウス」「プラスエネルギーハウス」の5段階に分類されています。

エネルギーの自立を実現する「ゼロエネルギーハウス」に対して、

最も性能の優れた「プラスエネルギーハウス」になると、

家庭内での消費電力以上に電力を発電して余剰電力の売電が可能です。

さらに厳しい遮熱性能の確保、

取引時における住宅の省エネ性能の開示が義務付けられ、

住まいの環境性能にも関心が高いです。

ドイツの窓ガラスは、トリプルガラスが普通のレベルで、

ペアガラスは物置倉庫で使われているそうです。

日本では、ペアガラスが普通のレベルで使われている事を考えると

世界的に日本の住宅に関しては、遅れを感じられます。

もっと多くの方々に家の性能・快適さを知っていただるように、

弊社モデルハウスの電気代をホームページに掲載してあります。

ぜひ、ご覧ください。

 

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（株）馬渡ホーム　　福田