暮らしの知恵

先日娘の診察で小児科へ行った時のことです。待合室で待っていると外が騒がしくなり、

隣の病院からスタッフの方が来て、受付の方へ駐車場の車が燃えているとの報告をしていました。

はっきりと耳に入ったので、想像するともしや社内に充電器などを置いていて暑いので発火したのかな

と考え、子どもも居るので不安になり様子を見に行くことにしました。

駐車場は横並びで車が多数あり、もし爆発でもしたらと思うと一瞬怖くなったのですが、燃えている様子では

ありませんでした。しかし、車の高さで見えない先の所から煙りが出ていて、煙臭さがありました。

煙の出所を確認すると、車から離れた場所に発煙筒が置かれていて、発火している状態でした。

現実に発煙筒を目にする機会もあまりないので、光と煙が出る様は異様な光景でした。

しばらくすると消防車が2台とパトカーまで入ってきてあたりは騒然とします。

幸い車は燃えてなく、どうやらお子さんが発煙筒を扱ってしまって発火したようです。

それで誰かが発煙筒を車から離して置いていたのだと思います。

子どもにとっては分からないことだらけなので、特に外での事故や危険には気をつけようと思った日でした。

発煙筒

 

 

 

 

 

 

 

 

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