暮らしの知恵

福岡市西区野方にある工務店、馬渡ホームの福田です。

今回は、世界でも環境問題で注目させている

マイクロプラスチックのことで調べてみました。

マイクロプラスチックとは、大きさが5㎜より

小さなプラスチック片と定義されています。

そのプラスチック片が回収不可能な海に流れ

魚・海鳥などの体内、世界各地の水道水や塩から

検出されるなど、いま世界中で緊急な解決が

求められている国際的な環境問題です。

2018年10月25日の西日本新聞には、

日本など8ヵ国調査で計8人の便を分析して

全員から微小プラスチックが検出させたとの

ことでした。

便から食品の包装など素材、

ペットボトルの素材などが

多く検出されたとそうです。

どこに、どれだけ、どのような種類の

マイクロプラスチックが海に広がり

蓄積されているのか、ほとんど

分からない状態です。

現在、51兆個のマイクロプラスチックが

世界中の海に漂っているそうで、

銀河系の星の数の500倍になるそうです。

発生源として人が生活していく中で多々あるそうです。

マイクロビーズ

1. 洗顔料・歯磨き粉・ボディシャンプーなどの

ケア商品に角質や汚れを落とす為にプラスチック製の

マイクロビーズが使われ、それが排水溝を流れ、

下水処理場をすり抜けて海に流れてしまっています。

洗顔料チューブ1本に含まれているプラスチック製の

マイクロビーズは、約33万粒含まれています。

マイクロビーズとは、大きさが5マイクロから

1㎜程度のプラスチックのビーズです。

自分自身でも知らない所で使われているので

考えられます。

 

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(株)馬渡ホーム  福田