地震対策の3つの工法の一つ「制震」があります。

制震とは？

制震とは、建物に組み込まれた制震装置（制震ダンパー）で、

地震の揺れを熱エネルギーに転換して建物の倒壊を防ぎます。

転換された熱エネルギーは、空気中で消滅するので、

地震の揺れを吸収されたことになります。

地震の揺れは、直に建物に伝わりますが、繰り返される地震の揺れに強く、

台風や強風の揺れにも強いです。

耐震と比べると建物の損傷、変形などは軽減されます。

建物の内部は、耐震よりも損傷が少ないですが、地震の揺れは直接感じるため、

家具の倒壊や人の転倒など室内の事故が起きることがあります。

制震は、免震よりもコストが安く、定期的にメンテナンスする必要が少ないので、

手間があまりかかりません。

免震のように基礎部分に大きな工事をしないで済むので、

地震対策のリフォーム工事するにも、おすすめの工法です。

関連リンク

耐震等級とは何？

耐震等級1・2・3それぞれの違い

耐震とは？

 

只今、LINEの友だち募集中！
いち早く、見学会情報・イベント情報やお得な情報を
お伝えしますので、友だち登録よろしくお願いします。

 

〒819-0043　福岡県福岡市西区野方5丁目39-2

電話：092-892-2025

（株）馬渡ホーム