暮らしの知恵

本日の福岡市は、いいお天気です。

春がだんだんと近づいてきますね!

さて、前回に引き続きエアコンについて。

エアコンの仕様

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな表示、見たことありますよね?というお話まで前回しておりました。

この畳数のところ。この部分をみてうちの部屋は何畳だから、何畳用にしようか。

と検討される方がほとんどだと思います。

じつはその選定の方法が損をされているかもしれません。

まずこの畳数のめやす。じつは1964年に制定されたもので

それから一度も変わっていないそうです。

当時の無断熱住宅に合わせてQ値(熱損失係数)20を目安に表示されています。

ということは、、、

現在の断熱材を施工した住宅向けの正確な目安ではないことがわかります。

さらに、いくら断熱性能が高い住宅だとしても、気密性能が低い、

隙間だらけの家ではエアコンも常にハイパワーで運転しなければなりませんし、

夏であれば窓から入ってくる熱がたくさんあれば、それを冷やす冷房能力が必要、

冬であれば窓からどのくらい太陽熱をいれて暖房を助けられるかなども、

ランニングコストに関わってくるので、検討・考慮しなければなりません。

 

このようにエアコンの選定は、表示の意味を理解すること、

そしてエアコンを使用する部屋の温熱環境を把握することが重要です。

 

「18畳のリビングだから、18畳もしくは20畳用を購入していれば大丈夫か。」

という選定をしてしまうと、本当は12畳用のエアコン能力でも十分な部屋なのに、

気付かないうちにイニシャルコスト・ランニングコストの両方の部分で

もったいないことをしてしまっているという事になります。

 

ただ、この計算を各個人が自分でやれるかというと、難しいかと思います。

ですので弊社では、少しでもこのように気付かないうちに、

もったいない損をお客様がしないように、

弊社が計算して空調のご提案までさせて頂くようにしています。

暖房器シミュレーション例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(※シミュレーションソフトで最大能力を確認、

定格能力を見て一番効率が良いと思われるものを選定。)

 

1台で冷房・暖房・除湿の3要素を担ってくれるエアコン。

日本のエアコンはとてもすぐれた性能を持っています。

住まいが高性能な住宅であれば、「エアコンが嫌い」と言われる方の

感じ方も変わってきます。

お客様に快適な住まいをご提案する作り手である私たちが、

しっかりと把握し選定の手助けをすることも、

私たち工務店ができることだと思っています。

 

おかもとでした。

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